オーストラリアの仔牛肉は、下記のような分類がございます。

◆軽量仔牛肉（枝重量40㎏以下）　生後、数週間の仔牛で、通常、ボビーヴィールと呼ばれます。

◆軽量仔牛肉（枝重量40.1-70㎏）

◆仔牛肉（枝重量70.1-150㎏）　スタークヴィールと呼ばれることもあります。

また、オーストラリアでは、AUS-MEATが規定した仔牛肉色基準があり、V1からV5の5段階に分かれます。

弊社が扱う仔牛肉も、ボビーヴィールと通常の仔牛肉（スタークヴィール）があり、部位も異なってきます。ボビーヴィールは、枝肉が小さいゆえ、部位のカット方法は、仔羊（ラム）の部位に似ております。通常の仔牛肉は、ある程度、筋肉が成長しているため、部位のカット方法は、通常の牛肉の部位と似ております。

弊社が扱う仔牛肉（スタークヴィール）は、屠殺時においては、抗生物質の残留がなく、成長ホルモンもほとんど与えられておりません。

ニュージーランド産仔牛肉について

ニュージーランド産の乳飲み仔牛《ボビーヴィール》

生後数週間の仔牛ですので、肉色は白上がりで、肉質は非常に柔らかく、脂肪分が少ないのが特徴です。
癖のない食材なため、独自のソースにもよく合います。ステーキ、煮込み料理など、メニューの幅が増えること間違いなしです。